「すみません」敬語の例文・類義語の例文・失礼な敬語




「すみません」敬語の例文・類義語の例文・失礼な敬語

「すみません」には、お詫びの言葉、お礼の言葉、お願いの言葉という3種類の機能があります。現在ではひとつの独立した言葉として、形容詞などが付いて修飾されることも、活用語のように変化することもありません。お詫びやお礼のときに副詞の「どうも」が頭に付いたり、お願いのときに「すみませんが」と接続助詞の「が」が付いたりするくらいです。しかし、もともとは動詞「済む」に敬語の「ます」と打消しの助動詞「ず」の連体形「ぬ」が結合した敬語表現であり、敬語の文体(敬体)の中でも違和感なく、そのままの形で使えます。

■「すみません」の敬語表現例文

お忙しいのに、どうもすみません。

ご面倒をお掛けしまして、どうもすみません。

お土産まで頂戴しましてすみません。

わざわざお越しいただいてすみません。

すみませんが、お考え直しいただけませんか。

すみません、田中さんでいらっしゃいますか。

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