「お願いします」敬語の例文・類義語の例文・失礼な敬語




「お願いします」敬語の例文・類義語の例文・失礼な敬語

「お願いします」は、人に「〜してください」という依頼をするときの常套句です。「お願い」には相手への敬意が含まれていますので、直属上司など身近な相手であれば、目上の人に対しても使用できる敬語表現です。ただ、親しくない目上の人に対して使用すると、命令口調のように感じられて、失礼な言葉遣いと思われるかもしれません。

「お願いします」をもう少し改まった言葉遣いにしたい場合は、丁寧の補助動詞「致す」を付けて「お願い致します」とし、さらに丁寧にしたい場合は、謙譲表現の「申し上げる」を付けて「お願い申し上げます」とします。

■「お願いします」の敬語表現例文

課長、企画書ができました。よろしくお願いします。


ご到着が10時丁度の予定ですので、9時45分ころまでにエントランスにお集まりいただけますようお願い致します。


重ねてご面倒をお掛けし恐縮ではございますが、計画書の修正部分のご確認とご承認の件、何卒よろしくお願い申し上げます。

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