補助動詞「なる」「なさる」の使い方と例文




補助動詞「なる」「なさる」の使い方と例文

「なる(為る)」「なさる(為さる)」は、どちらも尊敬の補助動詞として大変よく使われます。

「なる」はもともと「現れる」・「形になる」・「変化する」などを意味する動詞であり、漢字で書く場合は、「為る」のほかに「成る」・「生る」とも表記されます。尊敬の補助動詞としては、動詞の連用形に対しては「お〜になる」、動作性の漢語名詞に対しては「ご〜になる」の形で使用します。

■尊敬の補助動詞「なる」の敬語表現例文

間もなく会長がお見えになります。


お読みになりましたら、ご認証印をお願い致します。


まだ途中ですが、ご覧になりますか。


新郎新婦がご入場になりましたら、皆様、拍手にてお迎えください。

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